ミステリ小説応募家 北上大 公式ブログ
2009年10月設置 どこかで入選して、小説家を名乗る日が来ることを夢見つつ


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2009
10,17
05:19
どうして小説家に?
CATEGORY[自分のこと]

なぜ小説家になろうとしているの?
本当は自分でも良く分からないんだ。
もう40年も前になるかな、山口瞳の口演を聞いたことがあるんだ。話の内容は覚えていないけど、一つだけ印象的に頭に残っているのが、どうしたら小説家になれるのかってこと。

それって、なんだと思う?

答えは「小説家になろうと思うことだ」って。

えっ、なんか当たり前じゃん。
そうでもないよ、たとえば
・米屋の息子が何となく親のあとを継いで米屋になった
・就職担当の先生から「この会社は将来有望だから受けてみたら」なんて言われてそのまま入社した
・ぶらぶらしていたら、親戚の叔父さんが仕事を世話してくれて、そのまま一生の仕事になった
・会社に入ってから、どんな業務を担当するかなんて、それこそ本人には選択権がない
つまり、自分の意思とは関係なく、なんとなく今の職業についている人が結構多いってことだ。

これに対して、なりたくて職業を選ぶ例としては、
・プロのスポーツ選手
・将棋の棋士
・大学の学部選びからルートが決まる医者
こういう職業の中に、小説家も入るのだ。

ふ~ん、そう言うものなんだと、その当時は聞き流していた。小説で飯が食えるとも思えないし、自分にそれほどの自信もないし、意欲もなかった。だけど、心の奥底にいつかチャンスがあったら小説を書いてみたいな、という思いが隠れていたのではないかと思う。

定年を迎え、贅沢をしなければ年金で食える環境を獲得した今、やりたいことをやってみようと、心の奥に眠っていた「小説家」が動き出したと言うことのようだ。
自分として、それほど意識したわけじゃないけどね。

北上大

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