ミステリ小説応募家 北上大 公式ブログ
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2010
10,29
13:38
テニスを再開しました
CATEGORY[自分のこと]
腰椎の手術
から10ヶ月を過ぎ、左脚に痺れ感は残るものの、通常の運動には支障がない状態まで快復しました。そこで、以前からやっていたテニスを再開しました。土日の午前中3時間ほどですが、多少は運動効果があると思います。
先週は、地元クラブの一泊合宿で軽井沢まで行ってきました。テニスがメインか、温泉宴会がメインか分からないようなお気軽合宿ですが、それでも二日間で7ゲームをこなし、勝ったり負けたりでしたが、たっぷり走り回ったので、久しぶりに酷使された左脚は、数日間筋肉痛で階段の上り下りが辛かったです。
同じ日(2010年1月)に脊椎管狭窄症で手術をした人と以前病院で会って話をしたら、先方は膝が痛くて手術前とあまり変わらないと言っていましたから、私とは大変な違いです。他人の不幸は自分の幸せという訳でもないのですが、こうして比較してみると、手術が大成功だったと思えます。
北上大
[0回]
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TB[0]
2010
10,25
10:59
落選しました
CATEGORY[自分のこと]
初めて書いた400枚の長篇小説を、ポプラ社小説大賞に応募していましたが、落選が明らかになりました。
事前に読んでもらった身内から、
「感情移入ができない」
「小説ではなくて説明書だ」
などと酷評されていささか自信を失っていたところに、決定的なダメージを受けました。大賞なら賞金2000万円だったのですが、世間はそれほど甘くないということですね。
400枚の原稿用紙を埋めるという
作業
に追われて、中身まで十分な吟味ができていなかったのかもしれません。書いても書いても枚数が進んだ感じがせず、ページを埋めることだけで精神的な圧迫があったように思います。
でも、一度書き上げたので、真面目に書き進めれば300枚でも400枚でもかけることを確信しました。おそらく500枚でも書ける自信がついてきました。
これにめげず、次回応募作品に取り組んでいます。
5年以内に入賞デビューを目指して、諦めることなく執筆活動を続けます。
北上大
[4回]
コメント[2]
TB[0]
2010
10,09
06:56
劉暁波のノーベル賞受賞
CATEGORY[社会現象]
中国の民主化活動家である劉暁波氏が、投獄の身でありながらノーベル平和賞の受賞が発表された。
中国当局としては、自国の法律に違反したので、形式的とはいえ裁判の結果有罪と判断して収監した犯罪者であるから、この者をノーベル平和賞といわれたら、自国の法制度、政府機構そのものを否定されたと同じことだから、当然反駁しなければならない。自立国家の自主権とはそういうものだから、当たり前の反応だ。
しかし、世界的に権威あるノーベル賞委員会が、平和賞に値すると認定したからには、世界中の常識として、中国の法律は間違っているよとのメッセージだということを理解し、是正に勤めなければならないのだ。
NHKのニュースでは、国際放送であるNHKワールドプレミアムで、劉暁波のノーベル賞受賞報道をした場面で、画面が真っ黒になったと報道していた。わたしの中国ブログ「中国雑学事典」では、中国報道について二度書いている。
・
真っ黒くろ助
・
中国報道規制の方向
今読み返してみても、中国はちっとも変わっちゃいないということが分かる。
情報技術の発展によって、国際情報が押さえきれなくなっている現代において、無意味な報道規制は何の解決にもならない。中国の民主化を進めるためには、チベットやウイグルの独立を認めて(場合によっては香港やマカオも)ゆるい連邦国のような形に軟着陸する以外に方法はないと思う。是非とも流血の事態を避けて、うまく処理できる有能な指導者の出現を期待する。
北上大
現在、fc2ブログは中国では閲覧できない状況なので、文章を転載しておく。
・真っ黒くろ助
NHKワールドプレミアムというテレビ放送がある。
上海や北京では、NHK衛星第1・第2が受信できるが、大連では受信できず、NHKワールドプレミアムになる。主に、NHK総合テレビから人気番組を選び、リアルタイムで見ることが出来る。朝夕のニュースは勿論、連続テレビ小説「ちりとてちん」とか大河ドラマ「篤姫」、大相撲中継など。
これとは別にNHKワールドがあるが、こちらは、外国人向けに放送しているもので、英語が多く、日本人にとっては物足りない。
大連在住の日本人にとってリアルタイムの日本語テレビ放送は、貴重なニュース源だ。
最近、NHKワールドプレミアムの放送が、突然、画面が真っ黒になり音声も途絶える事態が頻発している。
「放送権の都合で海外には放送できません」ということではない。
3年ほど前に、台湾独立運動デモのニュースの途中で、同じように真っ黒になったことがあった。
最近この現象が起こっているのは、次の二つの場合だ。
1、チベット騒乱のニュース
2、北京オリンピック聖火採火ニュース
要するに、テレビ放送に対する言論統制、報道管制なのだ。
チベット騒乱のニュースでも、途中まで放送されたり、チベットの単語を聴いた途端に真っ黒くろ助になったり、統一されていない。おそらく、日本語が分かる担当者がテレビに張り付いていて、ヤバイと思ったときに放送を切断するのだろう。お役目ご苦労なことだ。
だけど、こんなことをすると余計に目立つことに気が付かないのだろうか?
『極秘資料』なんて表示されていると、つい覗いてみたくなる心理に似ている。
画面の変化が無ければ、チベット騒動でもあまり気にしないで過ぎてしまうかもしれないが、画面が真っ黒になれば、「中国政府が気にしている事件なんだ」と嫌でも分かってしまう。今や、インターネット世界で、その気になればいろいろな生情報を手に入れることが出来る。チベットで何が起こっているのか調べればすぐ分かることだ。
「中国政府はこの件に強い懸念と関心を持っているぞ!!」と、主張しているようだ。
NHKワールドプレミアム(日本語)を受信するには、2つの方法がある。一つはパラボラアンテナを建てて直接受信する方法、もう一つはケーブルテレビの契約をする方法だ。いずれも公安に届けることが必要で、一般の中国人は簡単には見ることが出来ない。
ということは、見ている人の大半は日本人だということだ。
日本人に対して、このような報道管制を見せ付けることで何を狙っているのだろうか?
前にも書いたように、画面を真っ黒にしたところで、どんな内容だったのかは簡単に知ることが出来る。ということは、この件に関して余計なことは言うなという警告なのだろうか?
どうも真意が分からない???
・中国報道規制の方向
中国在住期間に、中国の報道規制を目の当たりにしてきた。共産党一党独裁で小数民族問題を抱えながら、国家として制圧するためには、このような強制力が不可欠なのだろう。もし、完全自由化したらチベット問題、台湾問題、西ウイグル問題、更には、モンゴルやら朝鮮族やら多数の独立問題が露呈し、ソ連から多数の小国家が独立したように、独立運動が燃え上がることだろう。ひょっとしたら、上海独立運動なんて騒ぎになるかもしれない。
さて、真っ黒くろ助の記事に書いたように、NHKのテレビ画面が真っ黒になったことが3度あった。
1、台湾独立運動のデモ
2、チベット騒動
3、北京オリンピックの聖火採火式(チベット騒動に絡む妨害があった)
この他に
seesaa、exciteブログがつながらない。
一時期googleがつながらなくなくなり、とても不便だった。
今は回復したらしいが、wikibediaが見えなかった。
そのほかにネットがつながらないのは多数。
北京オリンピックの前には、IOC(国際オリンピック委員会)の要求を受け入れて、VOA(ボイスオブアメリカ)、HRW(国際人権団体)のサイトがアクセス可能になったが、オリンピックが終わったらチベット問題などにアクセスできなくなったと言うから、その場しのぎの処置だったのか。
2008年11月19日の朝日新聞の記事こんな報道があった。
「中国 報道規制逆戻り」〔五輪前の緩和傾向から一転〕〈今度は経済分野〉
リーマン・ブラザーズが経営破綻した際、中国共産党宣伝部の担当者は、金融危機の影響や景気減速を強調する記事を出さないようにとの通達を伝えたそうだ。
これまでの報道規制は、政治問題が中心だったが、経済問題はいくら隠しても数字がすべてとして現れるのであまり規制の意味がないのではないか、としている。
一方、翌日11月20日には、イギリス発ロイター通信として次のような記事が公開された。
「中国がマイナス報道規制を緩和、ネット情報の速さ受け―英メディア」
=====
英BBC放送の中国語版ウェブサイトは、中国共産党中央宣伝部が国内メディアに対し、重大事件の報道について「事前の許可は必要ない。記者がリアルタイムで取材、報道して良い」とする新たな指示を出したと伝えた。
ロイター通信の記事が引用された。記事によると、中央宣伝部の匿名関係者は「政府がマイナス報道に対する規制を緩めたのは事実。今度は“情報発信”という手段で情報統制を敷こうと考えているようだ」と述べ、別の党幹部は「インターネットにおける情報伝播は非常に速い。全ての情報を規制するのは不可能だ」と語った。
また、英「タイムズ」紙は19日、関係筋の話として、「報道の開放」命令は中国共産党中央政治局の李長春(リー・チャンチュン)常務委員から直接出されたと報じた。だが、その目的については「あくまでも情報統制の維持」と指摘。政府による情報発信によって国民の知りたい欲求を満足させ、事件の度に噂や憶測が飛び交う現状をなくすことが出来ると見ているとし、「決して中国メディアの自由化を意味するものではない」と強調した。
=====
決して中国メディアの自由化を意味するものではない
どう解釈したらよいのだろうか? 訳の分からない言葉だ。
冒頭に書いたように、中国メディアの完全自由化は、国家の崩壊を意味するので、政府幹部としては自由開放と規制のバランスに苦慮する日々が続くことだろう。
[2回]
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2010
10,08
07:59
空港に無料コンドーム(南ア旅行記-4)
CATEGORY[旅行記]
2010年9月16日出発の南ア旅行記、その4
空港に無料コンドーム。
ビクトリアの滝観光を終えて、ザンビアのリビングストン空港から、南アフリカのヨハネスバーグに移動しようとしている時のこと。
小さな空港だが、チェックインを済ませて待合室で搭乗までの時間をつぶしている。
これから2時間のフライトなので小用を済ませておこうとトイレに入った。
そこでの写真がこれだ。
手洗い場の横に白い箱が二つある。
なんて書いてあるか読んでください。写真が小さくて読めなかったら、写真をクリックして大きくすると読めます。
そう、「CONDOMS」って書いてありますね。
コンドームなんです。
中の一個の表裏の写真がこれ。
なんと、アメリカのアラバマ州の製品でした。製造日は2008年で有効期限が2012年1月までだから、この時点(2010年9月)では、ちゃんと使えます。
では、なぜ空港のトイレに無料配布のコンドームが置いてあるのでしょうか?
飛行機の待ち時間に、空港内でセックスをしましょうという意味ではないはずだ。
想像するに、エイズ感染防止の啓蒙と実益のために配布しているのだと思う。
自分が使うコンドームくらい自分で買えよと言いたくなるのだが、そんな悠長なことを言っていられるほど、アフリカのエイズ恐怖が広がっているという証なのだろう。
中国の一流ホテルでも「エイズ対策のために」と称して、ドアの近くにコンドームが置いてある。使ったことがないので有料なのか無料なのか知らないが、この空港では無料だった。
コンドームで身を護るのは男性だけではないはずだ。同じグループの女性に聞いてみたら、女性用トイレにもコンドームの箱が置いてあったそうだ。
そこまで、アフリカのエイズ汚染が広まっているという証なのだろう。
行ってみないと分からないことって多いよ。だから旅が面白い。
北上大
南ア旅行記-3
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[3回]
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2010
10,07
10:32
うれしいノーベル賞
CATEGORY[社会現象]
鈴木章さんと根岸英一さんのお二人のノーベル化学賞受賞が発表された。日本で17、18人目のノーベル賞受賞者ということになる。一昨年の4人受賞に次ぐ快挙だ。
特に根岸英一さんの受賞に感激する。
というのは、根岸英一さんは繊維会社である帝人の奨学生で帝人の研究所で化学の研究を経験された、いわば民間企業出身者だから、同業のものとして感激もひとしお。
わたしは、中学2年生のときにノーベル賞を失ったので、残念ながら受賞することができなかった。
何の話かというと、こういうことだ。
小学校高学年から中学にかけて、わたしは理科が好きだった。特にいろいろな実験で物事が変化することの理由付けが面白かった。学校で読まされた伝記でキュリー婦人がラジウム発見などでノーベル賞を2回受けたこと知って、将来はノーベル賞を取ろうと思っていた。その頃は、日本人のノーベル賞受賞者は湯川秀樹博士だけだった。狙いはノーベル化学賞かノーベル物理学賞だ。
中学2年生の3学期が終わろうとしている休日に、数人のクラスメートと共に担任の先生の家に遊びに行くことになった。先生の家はお寺さんで、わたしの家から20キロ以上離れているので、自転車で訪れた。
初春の風に追われて、自転車で行くのは快適だった。先生の家では、奥さんが手料理で迎えてくれた。先生とクラスメートと楽しくお話をして午後になりそれぞれ帰ることになった。当然のことながら、わたしは乗ってきた自転車で帰る。
帰りは向かい風だった。顔に当たる風が辛かったし、疲れていたこともあり、ハンドルに額をつけてうつぶせになるような格好で走っていたら、突然激しい衝撃を受けた。痛いと言う感覚はなく、何だろうとただ驚いただけだった。
駐車しているトラックの荷台に自転車の速度で頭から激突したのだから、皮膚が裂けるのは当たり前のことだ。
頭に手を当てるとヌルヌルする。手を下ろして見ると血で真っ赤になっている。バッグからタオルを取り出して四つ折にして頭に当てた。あふれる血を吸い込んでヒタヒタになり、肘のほうまで血が流れてくるので、タオルを絞った。当たり前のことだが、絞られた血がダラダラと流れ落ちる。
病院にいかなくちゃ!
車が少ない通りだったが、小型トラックが通りかかったので、手を振って停めた。
事情を話して病院まで運んでもらった。
真っ赤なタオルを頭に当てて、顔を血で染めている少年を見たら、誰でも乗せてくれたと思う。
トラックの助手席に伏せて考えた。
ここで死ぬかもしれない。『あぁ、ノーベル賞を取らずに死んでしまうのか!』
この瞬間に、ノーベル賞は、わたしの手元から逃げていったと思っている。
病院にいったら、顔面血だらけの少年に対して、待合室でお待ちくださいという女性事務員の神経が理解できなかった。
間もなく外科に呼ばれて、緊急縫合の手術を受けた。13針も縫う大怪我だったが、処置が良かったとみえて、61歳の現在まで生きながらえている。しかしノーベル賞は、離れていったままだった。
余談だが、帰宅してから、当時警察官だった父にトラックにぶつかって怪我をしたと伝えると、相手はどうした、と意気込んだ。怒鳴り込んでやるほどの勢いだった。
駐車していたので相手は知らないといったら、バカ呼ばわりされた挙句、ま、生きているだけでも良かったなと。
こうして、わたしのノーベル賞は消えてしまったままだ。
北上大
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