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2011
11,14
22:15
原色が消された街
CATEGORY[旅行記]
セブンイレブンの看板の色ってこんな感じで色鮮やかだよね。

オレンジ色と赤とグリーン。
店の入り口のラインも、上からオレンジ、グリーン、赤と並んでいる。
ところが、日本のある地域では、この色が出ていない。
看板はこんな具合で、くすんだ色合いだ。

いや、写真写りが悪いわけじゃない、下の車は赤い色がきれいに出ている。
この店の入り口は、こうだった。

これだって、写真が悪いわけじゃない。だって、怪物くんのロゴは赤く写っている。

もうひとつ紹介しよう。
出光のアポロマークも茶色になっている。

茶色いアポロマークだけど、本来はこんな赤い色だよね。


ここは、福島県の裏磐梯、五色沼の近くの町並みだ。
写真には撮り損ねたが、本来は朱色のポストも郵便局も茶色だった。
おそらく、自然環境の外観を損ねないように、みんなで原色を規制しているのだと思う。
赤、オレンジ、グリーンなどの派手な原色を控えることによって、自然が醸し出すやさしい色合いをみんなで楽しもうという思いやりだと思う。
これに協力してくれた、セブンイレブン、出光石油、郵便局、他にもあるかもしれない多くの企業に感謝。
ありがとう。

おかげで、裏磐梯の美しい紅葉を満喫できた。

北上大

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2011
11,05
17:55
ベトナム・ホーチミン市の旅行記目次
CATEGORY[旅行記]
2010年10月4日出発、7日到着のベトナム旅行記の目次

・ホーチミン市はバイクの洪水
・ホーチミン市のくもの巣電線
・ベトナムの庶民経済
・メコン川クルーズでホタル観賞
・ベトナムのエレファント・フィッシュ(料理)
・ベトナムの水上人形劇
・ベトナムの商売
・ベトナムの人々あれこれ


旅程:
10月4日
 19:00成田発 ベトナム航空953便 (約6時間)
 23:00ホーチミン着(時差2時間なので、日本時間で25:00になる)
 ホテルに直行して、寝るだけ
10月5日
 午前、バスでホーチミン市内観光
 午後、ミトー港からメコンクルーズ、ホタル観賞
10月6日
 午前、自由行動でマッサージ(オイルマッサージが気持ち良かった)
 午後、市内観光、市場で買い物など、水上人形劇観賞
10月7日
 06:05ホーチミン発 
 13:50成田着

この旅程で、自由行動のマッサージ以外は、すべての観光、食事、ホテル、航空券、燃油サーチャージ、空港使用料込みで、2人で10万円以下だった。
安い。
ホテルはこんな感じで殺風景だが、広さは十分で快適だった。

お湯の出が悪かったとか、街から遠いとか、細かいことを言えばキリがないが、この値段でこのホテルなら十分満足できる。
現地の食事代など、安いのだろうとは思うが、6時間も飛行機に乗って、缶ビールを4本も飲んで、食事も2回出て、とにかく安い。
この前の月に、2泊3日で青森方面の国内旅行に行ったのだが、国内のほうが高かった。
円高のご利益もあるのだろうが、ともかく安かった。
現地の人たちに申し訳ないと思った。

最後に、芸術写真を一枚示す。(サイゴン大教会です)


北上大

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2011
11,04
17:04
ベトナムの人々あれこれ
CATEGORY[旅行記]
ベトナム旅行記の最後に、書き残したことをここにまとめる。
この写真は、宿泊したホテルの窓から見える風景なのだが、隣の家の3階テラスに設置された仏様だ。

かわいらしい顔の観音様か、弁天様か分からないが女性の仏様のように見える。
ピンクのガウンを着せられ、雨よけのテントを掛けられ(この上に屋根はある)、毎朝線香を焚いて、お茶やお菓子をささげているようだ。
良く分からないが、自宅のテラスに仏様を置いて、毎日お参りしているって、ベトナムの人は信仰心が強いのだろうか?

また、これも同じホテルの窓から見えた工事風景なのだが。

鉄筋も鉄骨もなしで、レンガを積み重ねているだけで、2階の壁を建築しているようだ。ベトナムには地震が来ないのかもしれないが、日本の大災害のあとだけに、壁に上って作業をしている人を見ているだけでも、大丈夫かと心配になった。

郵便局の職員の制服がアオザイなんだって。
ピリッと引き締まった感じはしないが、南国だからこういうのもありかな。


最後に、わたしがベトナムで買った土産品を紹介する。

黒檀の樹を掘って作ったという夫婦の鶴だ。
正面の胸元には螺鈿の飾りがり、ヒンが良いと思う。
地震で倒れそうで危ないので、テグスで釣って飾っている。

・ベトナム・ホーチミン市の旅行記目次

北上大

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2011
11,03
18:22
ベトナムの商売
CATEGORY[旅行記]
ベトナム旅行では、路上商売が目についた。
中国でもしばしば目にするし、時には違法行為だとして取締りをされていたが、ベトナムではどうなのだろうか。
天秤棒で移動する食品業のおばさん。

天秤の前のほうには、食材や食器が入っており、後ろの鍋はスープだと思う。左手には、お客さんが座る椅子を持っている。椅子といっても風呂場の腰掛けだ。

これは、別のおばさんだが、目的地に着くと腰を下ろして、商売の準備を始める。

このおばさんの客ではないが、こんな感じで、風呂の腰掛けに座って、路上でお茶を飲んだり、フォー(米で作ったラーメン)などを食べる。
日本では、見られない光景だ。

路上で、新聞や雑誌を売る人。

一日に幾ら稼げるのか見当も付かないが、みんなこうして商売をしている。

前の記事にも書いたが、泥棒市場と呼ばれる地域の路上商売。

まさか、全部が全部盗んできたものではないだろうが、引ったくりに遭ったものを探すには、警察に行くよりもこの辺を探したほうが、速く出てくるという話だった。

バイクに文字通り山積みにしているのは、使い捨ての合羽。

どこか、商売ができる場所で店を広げるのだろう。それにしても、積載技術の巧みさには驚かされる。

路上商売だから、環境が良くないのは自明のことだが、建物の中に入っている市場でも事情はあまり変わらない。
こちらは、大きな市場の中の様子だが、小さな個人商店がぎゅうぎゅう詰めになって並んでいる。

左側がかばん屋さんで右側が風呂敷のような布地屋さんだが、人が通るにはカニの横這いをしなければならないほど通路が狭い。とても落ち着いて買い物をする雰囲気ではない。
値段は、言いなりで買ってはいけないとガイドから注意をされた。2割3割引どころではなく、半値に挑戦しろと。
市場のコーヒー豆店でベトナムコーヒーを買ったら、袋の底のほうは、大豆が詰まっていたという話もある。信用も安全もあったものではない。騙されるほうが悪いという理屈がまかり通る。
こんな様子を見ると、発展途上だと思ってしまう。
デパートのように、建物をしっかり構えたきれいな店は、値段が高いので庶民には人気がないそうだ。しかも値引きが出来ないので買い物の楽しみがないとか。

日本の商売形態は、かなり高度に完成された形のようだ。

・ベトナム・ホーチミン市の旅行記目次

北上大

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2011
10,30
17:59
ベトナムの水上人形劇
CATEGORY[旅行記]
ホーチミン市で水上人形劇を観賞した。
こんな舞台の小さな劇場だ。

舞台の両側に民族楽器の楽団が座り、中央が舞台だ。
舞台は小さなプールになっており、泥水が張ってある。実際は泥水ではないのだろうが、人形の仕掛けが見えないように、不透明にしている。
芝居のストーリーは、季節ごとの農作業の様子を表しているようだ。

この場面は、牛を使って畑を耕している様子を表している。
人形は、次々と入れ替わる。魚が出たり、鳥が出たり、竜まででてくる。
不思議なのは、どうやってこの人形を動かしているかということだ。
プールはそれほど深くないので、人が潜って入られない。舞台の奥側から棒で操っているのだと思うが、それにしては信じられない動きをする。ねずみが人間に追いかけられて樹に登るのだ。また、タバコをすう男の口から煙が出ることもある。
最後に、6名ほどの男女が顔を出して、舞台挨拶をする。
90分ほどの楽しい人形劇だった。

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北上大

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2011
10,29
21:49
ベトナムのエレファント・フィッシュ(料理)
CATEGORY[旅行記]
ベトナムツアーの案内を見ると「エレファント・フィッシュ」の料理がよくでている。
エレファント・フィッシュを訳せば、象魚(ぞうさかな)となるが、一体どんな魚かと気になる。
さらに案内書を見ると、象の耳のような形から来ているということだ。
象の耳って、どんなものか。
実物の写真がこれ。

普通の淡水魚だ。全長50センチくらい。鯉よりは平べったいので、象の耳ってか。
料理されるとこんな姿で食卓に現れる。

良く分からないけど、まる揚げに近い調理法だ。この魚自体には味がなくて、野菜と一緒に米のフィルムで包んで、たれをつけて食べる。
こんな風に米の生地を広げて、パクチーや野菜を広げる。

そこに、エレファント・フィッシュの肉を千切り取って乗せる。

さっきの野菜と米の生地で包んでクルクル巻くと春巻きのような料理になる。

きれいにまとまったが、作ってくれるのは1個だけ。
あとは自分たちで、見よう見まねで巻くのだが、こんなにきれいには出来なかった。
味については、パクチー(香菜)の臭いが嫌いな人には耐えられないだろう。わたしはお代わりをしたいほど美味しかった。

・ベトナム・ホーチミン市の旅行記目次

北上大

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2011
10,29
07:08
メコン川クルーズでホタル観賞
CATEGORY[旅行記]
ベトナム旅行の話題に戻って、メコン川クルーズを。
メコン川は、中国のチベットを源流として、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジアなど多くの国を通り、ベトナム南部から南シナ海に抜ける全長4千キロを越える大河である。
ホーチミン市から南に70キロほど下ると、ミトーという港町に出る。港町といっても海ではなく、メコン川に接しているのだが。メコン川デルタ地帯という言葉があるほど、下流域は大きな三角州が並んでおり、当然人も住んでいるが、ベトナムの中でも貧乏な地域である。川で魚を取って、野山で植物を栽培すれば殆ど現金に関わらない生活が出来る。ガイドの話によれば、月に2千円ほどで家族4人が暮らしているという。子供が就学年齢に達すると現金が必要になり大いに困る。結局、お金がなくて教育を受けられない子供が増えているそうだ。
ミトーからメコン川クルーズ観光をした。
観光船として、30人乗り程度のこんな船がたくさん係留されている。

これに乗って、メコン川を渡り、三角州の島に移る。
この島では、養蜂業が盛んで、正に天然100パーセントの蜂蜜や、ロイヤルゼリーを格安で販売していた。途中で、手作りの布製トートバッグを5個1000円という格安値段で売りつけに来る。作りもしっかりしているので買って損はない。でも、使うあてがなけりゃ買ってもし方がない。
島の中の、お墓。左側の大きいのが夫で、右側の小さいのが妻の墓だそうだ。

島の中の細い川を下る、ミニ・ジャングル・クルーズの観光がある。
6人乗りの手漕ぎボートで、水路をめぐるのだが、前後に船頭が付くので、乗客は4名になる。

狭い水路に、大きな植物(やしの仲間?)が迫ってきて、なかなか迫力がある。

20分ほど水路を下ると、メコン川に出て、元の観光船に乗る。

ここから、ホタル観賞に向かった。
メコン川の河岸の樹にホタルが止まっており、リズムを合わせていっせいに点滅する様子は、あたかも電飾装置を取り付けて操作しているようだ。
日本の蛍狩りでは、飛び交うホタルがそれぞれに勝手に光っているイメージだったが、ここのホタルは、樹に止まったままいっせいに光るのだ。
ホタルが光っているのを見たのは、何年ぶりだろうか。何十年ぶりかもしれない。

船頭が、ホタルを使えてやると、岸に船を寄せて樹を引っ張り始めたので、大声を出して止めさせた。
ホタルを見てるだけでもホタルにとっては迷惑かもしれないのに、捕まえるなんてとんでもない。これからたくさん訪れるであろう日本人観客のために、毎回ホタルを捕まえていたら、環境破壊、生態系破壊につながる。見られただけで十分だといって、止めさせた。
ホタル観賞が終わって波止場に着いたときには、真っ暗だった。


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北上大

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2011
10,20
18:26
ベトナムの庶民経済
CATEGORY[旅行記]
ベトナムのホーチミン市を訪れて最初に目に入ってきたイメージは、バイクがやたらに多いということだった。
二番目は、街が汚い。汚いといっても、ゴミだらけで散らかっていると言うよりも、ビルそのものが汚いし、町並みが揃っていない。表もきれいではないが、裏側に入るとこんな有様だ。

ぼろいこともあるのだが、黒かびのような汚れが多い。
外装までお金が回らないということなのだろう。

コンビニで、330mlの缶ビールを買おうと思ったら、2万ドンだと言う。
え、缶ビールが2万とは、なんと言うことだ。
しかし、レートを調べると、日本円1円が250ドンなので、2万ドンはたかだか80円に過ぎない。缶ビールが80円なら日本より安いじゃないかということになる。コンビニの値段を見ていると嫌気がさして来る。とにかく桁数が多いので、値段の感覚が麻痺してくる。眺めているうちに妙案を思いついた。
値段の数値からゼロを3個取り除く。つまり20,000.なら20.と読み替えるのだ。その数字を4倍すると日本円に換算できる。ゼロを3個取るということは、千で割ることに他ならない。そうすると、見慣れた2桁か3桁の数字になるのだ。これで心が落ち着く。その後、4倍すればよい。

ベトナムの庶民の月収はいくらくらいだろうか。
ガイドさんの話しによれば、外資企業(日系企業も含む)が一番良くて、4~5万円程度。ベトナム国内企業のサラリーマンが3~4万円程度。勤め人の中では公務員が最も安くて月収2~3万円とのことだった。だけど一番金持ちは公務員だとか。その理由はここでは言えませんともったいぶっていたが、要は賄賂や裏金が入る仕組みがあるのだろう。学校の教師も公務員なので給料が安い。そこで、学校では手を抜いた教育をしてバイト先の塾ではきちんと教える。ようなことが公然と行われているらしい。交通違反で捕まっても、警察官に小遣いを渡せば見逃してくれるのが普通だとか。
社会経済が十分に発達していないので、会社勤めのサラリーマンは少ない。多くの人は、個人商店を営んでいる。商店といっても、必ずしも店舗を構えているわけではなく、道端にシートを広げて商品を並べている露天商(道端商売)が大多数だ。

特に、この辺は『泥棒市場』と呼ばれている地域で、ホーチミンで引ったくりに遭ったら警察に依頼するよりも、この市場に来て探すと大概見つかるという話だった。

メコンデルタの島の人たちは、月2千円くらいで4人家族が暮らしていると言う。まさかと思うのだが、川に行けば魚が取れる、林に入れば作物が取れるので、食べるものは何とかなるからだそうだ。
島に観光に行ったら、かばんを売りつけてくる。布で作ったトートバッグで、総裏地が付いてしっかりした作りになっている。もちろん手縫いの手作り製品だ。なんと4個で千円だと言う。安い。千円が手に入れば生活の足しになるのだろう。安いとは思うのだが、わたしには必要がないので買わなかった。外国では硬貨は両替できないので紙幣を求めることになるので、1個250円ではなくて、4個千円にしなければならないようだ。
子供が就学年齢になると現金が必要になるのだが、お金がないから学校に行けない。そのために文盲が増えていることが社会問題になっているそうだ。ガイドさんは、ベトナムには義務教育がないと言っていたが、ネットで調べてみると義務教育制度はあることになっている。現実にはお金がない家庭では子供を学校に行かせられず、行政が無理やり通学させることもないようだ。
国家体制は社会主義国家を標榜しているが、日本のほうが遥かに社会主義的なのではないかと感じてしまった。

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北上大

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2011
10,08
16:07
ホーチミン市のくもの巣電線
CATEGORY[旅行記]
ホーチミン市観光で驚いたことの2番目は、このくもの巣のような電線だ。

電力線ではないようなので、電話線だろうか、光ファイバーだろうか?
専門外なので良く分からないが、日本では見た記憶がない。
日本ではどうなっているのだろう。
家の前で10本くらいの線が絡まっているのはみたような気がするが、都会の真ん中でこのような電線の固まりを見たことがない。地下に埋められているのだろうか。
良く分からないが、すごい光景だ。
街中に張り巡らされているので、こんな様子はここだけではない。別の写真でも。

同じような光景が続く。
すごい。

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北上大

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2011
10,08
12:29
ホーチミン市はバイクの洪水
CATEGORY[旅行記]
ベトナムのホーチミン市に旅行に行ってきた。
ベトナムで何を見てきたかと聞かれたら、観光地や観光施設ではなく、市内のバイクの洪水を第一に挙げなければならない。
とにかく、バイクが道路に溢れている。

宿泊したホテルの向かい側に24時間コンビニがあるのだが、わずか十数メートルの狭い道が横断できず(バイクが間断なく押し寄せてくるので)、100メートルも先の信号のある交差点まで行って横断した。
 
(1)なぜバイクがこれほど多いのか?
 電車や地下鉄の公共交通機関の整備が出来ていないので、人々は、自分の足で目的地に行かなければならないからだ。社会的インフラが整備されていない発展途上国の現状だと思う。東京で、山手線や地下鉄の乗客が全員バイクで移動してることを想像すれば、道路がバイクで溢れることが理解できるだろう。

(2)実用的なバイクは原付2種
 走っているバイクは、100cc前後の大きさが殆どだ。110の表示が多かったので110ccだろう。日本では原付2種と定義されている大きさだ。クラッチレバー付きのマニュアル車は見かけることが少なく、スーパーカブ方式の自動3段クラッチか、オートマチックのスクーターだ。400ccとかリッターバイクとか排気量が大きなオートバイは、趣味性が強くて、街中ではあまり実用的ではない。お姉ちゃんも、子供を二人乗せたお母ちゃんも乗るので、100ccくらいが手ごろなようだ。かといって50ccでは非力だ。

(3)人気の会社はホンダ

 圧倒的にホンダ車が多い。次いで、ヤマハ、スズキだ。日本車は、価格が高いが人気がありホーチミン市では、一番多い、次いで、韓国製、中国製、台湾製と続く。しかし、地方都市に行くと経済の問題で、日本車は第4位に下がる。日本車を買いたくても買えないらしい。

(4)ガソリンスタンドはどうなっている。

 街の中の広場みたいなところにスタンドが立っており、バイクが集まってくる。


(5)買い物に行ったときのバイクはどうする

 街の中に有料のバイク駐車場があるのだが、店の前に止められれば止める。ここは、バイク屋さんではなく、人気のパソコンショップだが、まるでバイク屋さんのようにたくさんのバイクが並んでいる。


(5)交通違反はないのか

 ルール無視が基本のように、何でもありだった。バイクの定員は2名だが、3人乗りは当たり前で、4人5人が乗っていることもある。歩道を走るのも当たり前、道路が空いていれば逆走もあり。赤信号でもスキがあれば突っ込んで来るから、歩行者信号が青でも注意を怠れない。警察官が摘発しているが、賄賂を渡せば見逃されることが殆どだとか。白バイに捕まったらヤバイ。この白バイは警察官が二人乗りでパトロールに当たっていた。


日本では、バイクは極めて趣味性が強い乗り物で、実用的なのは、新聞配達、郵便配達、ピザのデリバリーなど配達業務や信金の戸別訪問などの業務に限られる。わたしも原付2種(125cc)に乗っているが、ベトナムの道路を走るのは怖い。

ベトナムの発展途上の現状を見てきた。

・ベトナム・ホーチミン市の旅行記目次

北上大

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2011
09,29
16:47
風の高原、郡山布引山風力発電所
CATEGORY[旅行記]
9月28日に、菅直人前総理大臣が、脱原発・自然エネルギー活用活動の一環として、福島県郡山市の布引山風力発電所を視察した。
布引山(ぬのびきやま)と言われても、知らない人がほとんどだろう。
実は、電源開発が所有する、日本最大の風力発電所なのだ。
郡山市が作った、パンフレットをご紹介しよう。

まず表紙。

風の高原とあるが、標高およそ1000メートルの台地で、山頂が平らになっていることが特徴だ。ここは、高原大根の産地で、現在でも大根が栽培されている。大根は、発電機の音がうるさいと苦情を言わないようだ。

次は、33基の配置図だ。高さが百メートルもある風車が33基も並んでいるのは壮観だ。

33基で最大6万6千キロワットの発電能力で、およそ3万5千世帯の年間消費電力に相当するそうだ。

次は、風車の構造説明。


これらの風車は、ドイツ製で、いわき港から夜間だけの輸送をしてきたそうだ。


周辺の観光地だが、大したものはない。一番大きいのは猪苗代湖だ。


最後に、どこにあるのか交通アクセス。


郡山インター、郡山南インターから、およそ1時間くらいだと思えばよい。
冬期は通行止めになるので入れません。

日本でも技術開発をして、自然エネルギーの活用をして貰いたい。
首相時代にろくなことをしなかった人だが、下野すれば本領を発揮して、取り組んでくれるかな。

北上大

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2011
02,25
12:20
花見(河津桜)に行ってきました
CATEGORY[旅行記]
昨日、早咲きで有名な、伊豆半島の先端近くにある河津(かわづ)町まで、河津桜まつりに花見に行ってきました。
片道5時間もバスに揺られて、朝7時に出発して帰宅したのは22時ころ。ただ乗っていただけなのに疲れました。
2月に桜が咲いているというだけのことなのだが、観光バスが列を成し、広い駐車場が一杯になっていました。大した町興しの財産ですね。

天候はあいにくの雨。
ソメイヨシノのように、全体の樹がいっせいに咲き始めて1週間くらいで終わるのとは違って、早咲きの樹や遅咲きの樹があって、1ヶ月くらい咲き続けているそうです。
カサの行列上に桜のトンネル。

右下に見えるのが、菜の花ロードと名付けられた街路樹(街路草?)だが、路地植えの菜の花が咲いているのだから、東京近郊よりは大分暖かいのだでしょう。
花は、桜そのもので、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されてそうで、薄いピンクのきれいな色です。ソメイヨシノよりも色が濃い。
花は一重なんだけど、固まって咲くので八重桜のような雰囲気を感じます。

河津桜の苗を買ってきました。850円なり。
地植えにすると大きくなりますが、鉢植えにして盆栽のように花を咲かせて楽しむことができるそうです。
我が家は、河津よりも寒いので、咲くのは3月かな。それでもソメイヨシノよりはかなり早く咲くことでしょう。

北上大

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2010
10,08
07:59
空港に無料コンドーム(南ア旅行記-4)
CATEGORY[旅行記]
2010年9月16日出発の南ア旅行記、その4
空港に無料コンドーム。

ビクトリアの滝観光を終えて、ザンビアのリビングストン空港から、南アフリカのヨハネスバーグに移動しようとしている時のこと。
小さな空港だが、チェックインを済ませて待合室で搭乗までの時間をつぶしている。
これから2時間のフライトなので小用を済ませておこうとトイレに入った。
そこでの写真がこれだ。

手洗い場の横に白い箱が二つある。
なんて書いてあるか読んでください。写真が小さくて読めなかったら、写真をクリックして大きくすると読めます。
そう、「CONDOMS」って書いてありますね。
コンドームなんです。
中の一個の表裏の写真がこれ。

なんと、アメリカのアラバマ州の製品でした。製造日は2008年で有効期限が2012年1月までだから、この時点(2010年9月)では、ちゃんと使えます。

では、なぜ空港のトイレに無料配布のコンドームが置いてあるのでしょうか?
飛行機の待ち時間に、空港内でセックスをしましょうという意味ではないはずだ。
想像するに、エイズ感染防止の啓蒙と実益のために配布しているのだと思う。
自分が使うコンドームくらい自分で買えよと言いたくなるのだが、そんな悠長なことを言っていられるほど、アフリカのエイズ恐怖が広がっているという証なのだろう。
中国の一流ホテルでも「エイズ対策のために」と称して、ドアの近くにコンドームが置いてある。使ったことがないので有料なのか無料なのか知らないが、この空港では無料だった。
コンドームで身を護るのは男性だけではないはずだ。同じグループの女性に聞いてみたら、女性用トイレにもコンドームの箱が置いてあったそうだ。
そこまで、アフリカのエイズ汚染が広まっているという証なのだろう。

行ってみないと分からないことって多いよ。だから旅が面白い。

北上大

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2010
09,30
13:58
ビクトリアの滝(南ア旅行記-3)
CATEGORY[旅行記]
2010年9月16日出発の南ア旅行記、その3
ビクトリアの滝観光。

アフリカ南部の観光の目玉といえば、ビクトリアの滝。
ザンビアとジンバブエの国境を流れるザンベジ川にかかる、幅1700メートルの巨大な滝だ。
はっきりした定義は分からないが、俗に世界三大名瀑といわれている。ちなみに、ここビクトリアの滝の他に、北米のナイアガラの滝、南米のイグアスの滝だそうだ。

この写真は、ジンバブエ側の滝観光ハイキングルートの入り口。入ってから出てくるまで小一時間かかる。


入り口の橋の柱に掘り込まれた、顔の彫刻。 表情豊かで人間性を感じさせる。

軽いハイキング感覚で歩いてゆくと、巨大な滝が現れる。この日は、強い太陽を背中から浴びて、きれいな虹が迎えてくれた。

乾季なので、これでも水量が少ないのだそうだ。
滝の幅が1700メートルもあるのに、対岸(我々が立っているところ)まで100メートルほどしかないので、落ちた水は、すぐに渓流のように流れてゆく。
ガイドの説明によれば、水量が増えたときに、カバが上流から流されて滝から落ちて死ぬそうだ。カバは泳げるから問題ないだろうというと、落下途中で岩に当たって死んでしまうとか。


滝の前の絶壁に寝転んで本を読む謎の美女。


対岸があまりにも近いので、滝の全景を見るには、空から見るしかない。
ということで、15分ほどのヘリコプター観光が普及している。


パイロットのすぐ後ろの席だった。


これがビクトリアの滝の全景、滝の幅が長いのに、対岸までの距離が狭いのが分かる。
左側が、滝の上流。 写真の上側がザンビア、下側がジンバブエ。
滝の対岸が分かれているところが両国の国境。
右側に見える曲がりくねった細い道を通って、鉄橋を渡り、ザンビアからジンバブエに入国した。


滝の上流側から見たところ。流下した水は、グランドキャニオンを思わせる地形で、大地を削り取ったような曲がりくねった川となって流れてゆく。


二つ上の写真の右上部に写っている鉄橋の写真。
中央部の白い屋根の建物からバンジージャンプができる、料金は110USドル。


散策コースでは、小猿がじゃれあっていた。


イボイノシシが土をほじくっていた。
サファリに出ると、イボイノシシは幾らでもいたのだが、最初に見た野生の動物だったのでちょっと興奮した。



北上大


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2010
09,23
11:02
失政の付けは国民に来る(南ア旅行記-2)
CATEGORY[旅行記]
2010年9月16日出発の南ア旅行記、その2
歴史的ハイパーインフレの国、ジンバブエ

南アフリカ力と言いながら、前半は、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナを訪れた。
世界では常識だったことらしいが、私は行ってみて初めて知った驚きの事実がある。
ジンバブエは、ムカベ大統領の独裁政権が経済政策に失敗して、歴史的なハイパーインフレを経験した国だった。

これは、外国のサイトから拝借した写真だが、2008年頃にジンバブエの子供がガソリン代を支払う様子のようだ。金額がいくらなのか分からないが、毎日の買い物に札束を抱えて運ぶのでは不便でしょうがない。

出展=http://www.gadling.com/2008/08/14/zimbabwe-residents-using-gasoline-as-currency/

そこで、政府は、国民の生活の利便性を考えて、高額紙幣を発行した。いろいろ段階はあるが、例えばこれが5億ドル札。


そして、こちらは、500億ドル。

透かしもちゃんと入っている。



そして、とうとう、ギネス記録物の10兆ドル札を発行した、丸が13個もある。

どうせやるならギネス記録でも狙うかとふざけて作ったとしか思えない。まともな感覚は発行できないだろう、この紙幣は。 この3枚のお札は、観光地に集まる物売りから買った。 最初は3枚で10米ドルの言い値だったが、2米ドルまで下がった。もっと粘れば1ドルまで下がったと思う。合計で10兆505億ジンバブエドルだが、トマト1個すら買うことができない。

この後、貨幣切り下げ(デノミ)を実施したのだが、その桁数が10桁切り下げ。100億ドルを1ドルに。その半年後に、今度は12桁のデノミ実施。1兆ドルが1ドルに。
シムシティのようなゲームで、経済に失敗したから、デノミでもやるか等間隔だろうか。
2009年1月に、公務員への給与を米ドルで支給することになり、ジンバブエドルは、通貨としての役目を失った。

ガイドをしてくれたドミニックさん(42歳、9歳の息子と6歳の娘)は、30年近く公務員を勤めた兄が、通貨の下落によって、財産を失ったので、ガイドをして外貨を稼いでいる自分が、面倒をみていると笑っていたが、結局、ツケは全部国民に回ってくるのだ。

同じ道を走っていても、ボツワナの道路から

国境を越えると、ジンバブエの道路に変わる。

センターラインも見えず、縁石も分からない、農道のような道路を時速100キロで突っ走る。
1時間でおよそ100km走っても、人工物を殆ど見ない。
制限速度が80キロを示す標識を3回見た以外の人工物は、道路と並行して走る電線だけ。
側道も分岐路もないので、案内標識もない。商業が発達していないので宣伝の広告看板もない。ましてや、建物もない。
100km区間を疾走して、これほど人工物と接しない経験は初めてだった。

ひとくちに、アフリカの国は貧乏だというが、貧乏にも格差がある。
参考:ジンバブエ、ジンバブエドル

北上大

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